成年後見人と特別代理人と相続の手続における関係について

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1 相続人の成年後見人なのに、銀行が取り合ってくれない

前提となる相続関係

哲夫さんがなくなり、相続人は妻の美子さん、子どもの一郎さん、二朗さん、一子さん。
一子は認知症で被成年後見人であり、
その成年後見には、美子さんがなっていました。

相続相談の経緯

相続手続支援センターへ相談にこられたわけは、
ゆうちょ銀行の口座の解約をできず、
困ってしまわれたからでした。

 

美子さんが、
各相続手続をとりしきり、
ゆうちょ銀行の窓口へも出向いたところ、
ゆうちょ銀行から、
手続をすすめるには、特別代理人が必要です。
と断られてしまったそうです。

 

美子さんの子で、今回美子さんと同様、
美子さんの夫の相続人でもある一子さんと、
利益相反するから、というのがその理由です。

ポイント
  • 相続人同士で、成年後見人と被成年後見人という関係の方がるとき、
    法律上両者は、利益相反関係に該当します。
    そのため、成年後見人は、被後見人の相続手続の代理をできず、
    相続手続をすすめるには、利益相反関係にない特別代理人が必要になる。
  • 特別代理人の選任は、家庭裁判所に申し立てる。
  • 特別代理人の選任を専門家に頼むと費用がかかる、
    自分ですると、時間と知識情報収集の手間がかかる。
結果

司法書士と協力の上、特別代理人を家庭裁判所に選任していただきました。
特別代理人の選任申立の際には、
遺産分割協議の案を提出します。

 

あらかじめ、
どのように分けるのかを話合い、
被後見人の法定相続分をきちんと確保し、
裁判所の許可が出るであろう内容をしっかりと練りました。

追伸 「これは、ちょっと気になる」「我が家のケースの場合、どうなのか?」などと思われる方も、おき軽にご相談いただけます。 相談は無料です。

「なぜ無料で相談に応じるのか?」と聞かれることがあります。

まずは、あなたに相続手続支援センター川崎駅前がどんなところか、

知っていただきたいからです。

 

無料相談をご利用のあと、

相続手続をご依頼いただければうれしいことです。

とはいえ、ちょっと無料相談して、

お帰りの方も少なからずいらっしゃいます。

私たちは、それでも無料相談を続けようと思います。

 

川崎市に、「相続手続支援センター川崎駅前」

という専門家組織があるということを、

多くの方に覚えていただき、

これが何かのご縁につながることもあると思っているからです。

 

まずは、頭の中を整理するためにも、

お問合せだけでもされてみてはいかがでしょうか。

 

と、いくら申しましても、「自社が自分で言っている話だから・・」

と思われるかもしれません。

けれど、「相続手続支援センター川崎駅前」の思いをお伝えしないよりも、

お伝えした方がいいと思い、書かせていただきました。

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