樺太に住んでいた被相続人の戸籍謄本が消失しているときの手続き

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樺太の戸籍謄本が消失

被相続人 中里 太郎さん

相続人  中里 美穂さん(被相続人の妻)

        明彦さん(太郎さんの弟の子)

        理子さん(太郎さんの弟の子)

戦時中の戸籍がなくなっていました

美穂さんはご主人を亡くされ、
不動産の相続登記手続きと銀行口座の解約手続きの依頼で相談にみえました。
明らかになっている相続人は、美穂さんと、おいめいの明彦さん、理子さんでした。
美穂さんと太郎さんに子どもはなく、太郎さんの兄弟姉妹は亡くなっているためです。
太郎さんには2人の妹のあることを美穂さんはしっていますが、
付き合いをまったくしていません。

 

行政書士が相続人の特定のために戸籍を調査しました。
すると、被相続人の太郎さんは、戦前に樺太在住であり、
戦時中の戸籍が消失していました。

 

戦後に、行政が新たに戸籍を作成して居ましたので、
現存する戸籍のだけではすべての相続人を正確に特定できませんでした。

 

美穂さの依頼で、過去の記録や位牌などを調査し、
戸籍に名前のない相続人がいるかどうかを見てみました。
それらしき名前は出てきません。
美穂さんは当たれるだけの親戚に当たりましたが、
現存する戸籍に名前ある方のほかに、
太郎さんの兄弟はいなさそうです。

不在者財産管理の申立てと上申書の作成

太郎さんの妹の一人はすでにお亡くなりで、
この方に長男のいることが戸籍でわかりました。

 

けれど、行方をまったくつかめません。
美穂さんは、当センターチームの司法書士に依頼し、
不在者の財産管理人をつけてもらうための申し立てを、
家庭裁判所へおこないました。

 

戸籍で相続人を特定できないので、
不動産の名義変更のための相続登記の申請には、
事情説明の上申書を作成しました。

 

法務局は、それを受けて、登記を受理してくれました。

 

戦争等の事情で、相続関係が複雑化している場合があります。
エンディングノートや家族家系図、遺言などの準備があると、
相続人はすごく助かります。

追伸 「これは、ちょっと気になる」「我が家のケースの場合、どうなのか?」などと思われる方も、おき軽にご相談いただけます。 相談は無料です。

「なぜ無料で相談に応じるのか?」と聞かれることがあります。

まずは、あなたに相続手続支援センター川崎駅前がどんなところか、

知っていただきたいからです。

 

無料相談をご利用のあと、

相続手続をご依頼いただければうれしいことです。

とはいえ、ちょっと無料相談して、

お帰りの方も少なからずいらっしゃいます。

私たちは、それでも無料相談を続けようと思います。

 

川崎市に、「相続手続支援センター川崎駅前」

という専門家組織があるということを、

多くの方に覚えていただき、

これが何かのご縁につながることもあると思っているからです。

 

まずは、頭の中を整理するためにも、

お問合せだけでもされてみてはいかがでしょうか。

 

と、いくら申しましても、「自社が自分で言っている話だから・・」

と思われるかもしれません。

けれど、「相続手続支援センター川崎駅前」の思いをお伝えしないよりも、

お伝えした方がいいと思い、書かせていただきました。

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