一身専属権/専門用語を相続手続支援センター川崎駅前が説明します

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一身専属権とは

一身専属権とは、ある人が持つ権利が、その人のみに専属し、
他の人に移転できない性質を持つ権利のことを言います。
そのような物の場合は、その人が亡くなった場合も
相続人が遺産として権利を引き継ぐことはできません。

 

被相続人が亡くなって、遺言などで遺産の分割方法が指定されていなかったり、
指定のない遺産が新たに見つかった場合は、その相続方法を決めるため、
遺産分割協議を行う事になります。

 

遺産は相続が開始してから相続人が一時的に共同相続し、その後、
遺産分割協議を経て共有状態が解消され、それぞれに分配されることとなります。

 

しかし、亡くなった人が持つ権利のうちでも、
一身専属権に属する権利は相続させることはできません。

 

どのような物が一身専属権に当たるかというと、例えば年金を受け取る権利は、
その人が亡くなった時点で消滅し、遺族が引き継ぐことはできません。
その人の持つ慰謝料請求権や、扶養請求権なども同様です。

 

他には、特殊な能力を有する職業に関する権利もあります。
弁護士や医師などの資格は、親の持つ資格を子供が引き継ぐことはできません。

 

また、日本固有の慣習上の権利として、先祖の系譜や墓地・墓石、仏壇など、
祖先の祭祀を主宰するのに必要なものは、
1人に相続させ、遺産として分割するべきでないと考えられています。

関連する参考用語

民法とは

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