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傍系卑属とは

ある家庭のこれまでの歴史を知るための、
ひとつの手がかりとなるものとして家系図があります。
家系図では時代をさかのぼって
その家庭における人と人とのつながりが記録されています。

 

しかし、同じ祖先を持っていたとしても時代が下るにつれて、
家系図はどんどんと枝分かれをしていき、
いくつもの系統というものが生まれることになります。

 

たとえばある人物を中心として家系図を見た場合、
その人を中心として世代の上下方向へつながっている系統を直系といいます。

 

また、この直系としてのつながりの中で
本人よりも下の世代のことを直系卑属といいます。
それに対して本人と兄弟や姉妹関係にある人たちは直系としてのつながりは無いため、
傍系という関係になり、その子供たちは傍系卑属という関係になります。

 

つまり本人からみて甥や姪に当たる人たちは傍系卑属という関係になるのです。

 

ある人物が亡くなられた場合には、
その人物の遺産は相続によって被相続人である人物の配偶者や子供、
あるいは被相続人の兄弟姉妹などの
直系の血縁関係にある人たちが継承していくことになります。

 

もしも、被相続人が死亡した時点でこれらの相続人が生存をしていた場合には、
遺産の継承は問題なく行われることになります。
しかし、相続人がすでに死亡をしていた場合には代襲相続となり、
傍系卑属である甥や姪が遺産を継承する権利を持つことになります。

関連する参考用語

直系卑属とは

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