自筆の遺言は法律の決まりを満たせば有効です

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レポート用紙に1行の遺言

遺言者  久保田 雅恵さん(被相続人)

関係者  久保田  満さん(雅恵さんの夫)

     久保田 陽子さん(雅恵さんの養女)

頼まれて自筆証書遺言を作る

雅恵さんのお亡くなりになる1年前のことです。
満さんと雅恵さんは、
50年連れ添っていたものの内縁の関係でした。

 

雅恵さんが体調を崩され、
「そろそろ籍を入れよう」とお二人はお思い、
結婚されたそうです。

 

ご夫妻と離れて暮らしている陽子さんは、
「雅恵さんはお金も多くあると思うが、借金もかなり
あるのでは」
と心配でした。

 

また、雅恵さんの養女の陽子さんは、
義理の養父に当たる満さんと、
雅恵さんの亡くなった後、
あまりお付き合いをしたくないとお考えでした。

 

陽子さんは雅恵さんに、
自分に某所の土地を相続させる内容の遺言の作成を頼みました。
遺言を遺してもらえれば、
満さんと遺産分割協議をせずに<
不動産の相続の手続きをできるからです。

法律の要件を満たさない自筆証書遺言でした

雅恵さんが病気で亡くなり、
ご主人の満さんと雅恵さんの養女である陽子さんが相続人になりました。

 

陽子さんは、雅恵さんから遺言を書いたと聞いていました。
遺言が入っている聞いていたタンスを陽子さんがあけてみると、
出てきたのは
「養女の陽子に〜の土地をあげる」
とだけ書かれたレポート用紙でした。

 

雅恵さんの名前も、遺言を書いた日付も書かれていません。

 

残念ながらこの遺言は無効です。
陽子さんは満さんと遺産分割協議をすることになりました。

 

公正証書とちがって、
自筆で書く遺言には、いくつかの決まりがあります。
それを満たしていないと、
気持ちを相続人に残せるかもしれませんが、
法律の効果のある遺言を残せません。

追伸 「これは、ちょっと気になる」「我が家のケースの場合、どうなのか?」などと思われる方も、おき軽にご相談いただけます。 相談は無料です。

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まずは、あなたに相続手続支援センター川崎駅前がどんなところか、

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私たちは、それでも無料相談を続けようと思います。

 

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という専門家組織があるということを、

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